7、千鳥ヶ淵の桜はイギリスの駐日公使が植え始めた

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毎年、多くの人たちが訪れる桜の名所、千鳥ヶ淵公園の桜並木。実はこの場所に最初に桜を植えたのは、1862年から駐日英国公使館通訳生として日本に赴任していたアーネスト・サトウ。サトウが公使館前に桜の植樹を指示したことにより、現在は約700mの歩道におよそ260本の桜が植えられ、桜の名所となっている。

8、インターネットのWorld Wide Webを考えたのはイギリス人!

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現在の私たちになくてはならないインターネット。私たちが情報を得るために普段使っている”World Wide Web(WWW)”は、イギリス人のティム・バーナーズ=リーとロバート・カイリューが考案したもの。URLにリンクを埋め込むことでリンク先のファイルが読める仕組みを、この2人が考え出した。

9、紅茶のために船の開発競争! イギリス人はやっぱり紅茶が大好き

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イギリス人が愛してやまない「紅茶」を運ぶため、19世紀に開発された帆船「ティークリッパー」。茶葉の生産地であるインドや中国から少しでも早くイギリスに紅茶を持ち帰るため、様々な船主がティークリッパーを作り、最速を競い合った。

10、肉じゃがのルーツはイギリス海軍のビーフシチュー!?

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その昔、東郷平八郎がイギリス留学時代に海軍士官学校で食べたビーフシチューを忘れられず、帰国後に部下に作らせたものが、現在の日本の肉じゃがになったと言われている。当時のイギリス海軍で食べられていたビーフシチューは、デミグラスソースを用いたものではなく、大きなじゃがいもと牛肉がゴロッと入り、さっぱりとしたスープだったそう。

イギリスの革新的な10のトリビア、いかがだっただろうか。日本と関係するトリビアも多くあり、イギリスをより身近に感じることが出来るようになったことだろう。今後もイノベーティブなイギリスから目が離せない!

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イノベーティブな英国 1/2 — 最先端技術を製品サービスに積極応用

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