天才音楽家チリー・ゴンザレスとエレクトロ界を代表するプロデューサー、ボーイズ・ノイズが再び共演し、オクターブ・マインズ名義でアルバムをリリースする。そのユニット名を冠した本作『Octave Minds』は、『Solo Piano』シリーズを生んだピアニストとしてはもちろん、プロデューサーとしても広く活躍し、第50回グラミー賞ノミネート作品、ファイストの『Let It Die』やiPod nanoのCMに使用された同アーティストの楽曲“1,2,3,4”をプロデュース、ジェーン・バーキン、ビョーク、ダフト・パンク、ドレイク、ジェイミー・リデルなど錚々たる、また幅広いアーティストたちに敬愛され、ダフト・パンクの最新アルバム『Random Access Memories』に参加したことも記憶に新しいチリー・ゴンザレスと、デペッシュ・モード、ダフト・パンク、デヴィッド・リンチなど大物アーティストのリミックスを手がけ、最新作『Out of the Black』ではスヌープ・ドッグとも共演、スクリレックスとのコラボ・プロジェクト、ドッグ・ブラッドの活動でも知られるボーイズ・ノイズによる、iPadのCM曲として大ヒットを記録した名曲“Never Stop”を収録した2010年の傑作『Ivory Tower』以来のコラボレーション作品である。
美しくアルバムの幕を開ける“Symmetry Slice”のミュージック・ビデオはコチラ!
ドラマティックな幕開け、ゴンザレスのピアノが奏でる哀愁漂う美しい旋律、時に繊細に、時に大胆にトラックを躍動させるボーイズ・ノイズのビート。現在のインディー・シーン のトレンドと見事にハマるチルアウト・ピアノ・ディスコ・ノワール作品の傑作だ。また今、最も注目を集めるラッパー、チャンス・ザ・ラッパーと彼が率いるバンド、ザ・ソーシャル・エクスペリペントをゲストに迎えている点も見逃せない。なおアルバムのアートワークは、YOSHIROTTEN名義で活躍する新進気鋭の日本人グラフィックデザイナー/アートディレクター、Yoshiro Nishi氏が担当している。
オクターブ・マインズ名義でのデビュー・アルバムとなる『Octave Minds』は、9月17日(水)にボーナストラック追加収録でリリースされる。なおiTunesでは、アルバムを予約すると公開中の“Symmetry Slice”がいちはやくダウンロードできる。
Release Information
[amazonjs asin=”B00MA6E8QO” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”Octave Minds – A collaborative album by Boys Noize & Chilly Gonzales 帯解説・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤 (BRC441)”]