今年秋にも発表されることが有力視されているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。製造コストの制限を図るため、すでに電源アダプタと専用イヤホン「EarPods」が同梱されない可能性が高いことが伝えられている中、この度、新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12シリーズに同梱されるとうわさの編組ケーブルはこんな感じ?
先日iPhone 12シリーズに付属する電源ケーブルについて、従来の被膜の薄いケーブルから丈夫な編組ケーブルに変更される、とのリーク情報が伝えられたが、この情報を紹介したTwitterアカウント「@duanrui1205」が新たにこの編組ケーブルのプロトタイプと思われるリーク画像を投稿している。
via 重庆老森 pic.twitter.com/h3xNELwNYx
— DuanRui (@duanrui1205) July 15, 2020
— DuanRui (@duanrui1205) July 14, 2020
画像では編組ケーブルの長さと外周も判明しており、長さは1.05m、外周は3.04mmとなることが確認できる。また画像内では、このケーブルを実際に使用して、iPhoneを充電している様子も合わせて紹介されている。実験では、8.98V、2.52A、22.68Wの電力で問題なく充電できている様子。また前回伝えられていた通り、画像からはUSB-C – Lightningケーブルであることも確認できるが、電源アダプタが付属しないとのうわさを鑑みると、まだあまり普及していないUSB-Cコネクタのケーブルを同梱する可能性はあまり高くないかも?
この他にもさまざまなアップデートが期待されているiPhone 12シリーズ。現状9月発表、10月発売のシナリオが有力視されているが、果たしてどのような仕様で発表されることになるだろうか?
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