新潟・燕三条地区のものづくり技術と応募者の自由な発想をつなぎ、受賞作品には試作や商品開発までサポートすることを目的にしたアイデアコンテスト『ものづくりAWARD』が7月1日から9月18日(日)の期間に開催中だ。

第3回目のテーマは「はこぶ」

第3回目となる今年度のテーマは「はこぶ」。ものを、ひとを、考えを、価値を、そして希望を「はこぶ」。

AWARDは【一般の部/クリエイターの部】と【小中学生の部】に分けられ、【一般の部/クリエイターの部】はグランプリ1作品、優秀賞2作品。【小中学生の部】はグランプリ1作品、優秀賞1作品。全部門にてJR賞1作品と各審査委員賞7作品の各賞が設けられている。

グランプリを受賞したアイデアは商品化され(※小中学生の部は商品試作まで)、JR賞と優秀賞には商品開発(試作まで)がサポートされる。ほかにも、各賞には豪華景品が用意されるなど、嬉しい特典が満載のアイデアコンテストだ。

応募資格は、国内外問わず日本語・Webでの各種連絡に支障がない方であれば、誰でも参加が可能(※小中学生の部は日本国内在住の方)。燕三条地域の加工技術をいかしたものを主材(金属・アルミ・ステンレス・紙・アクリル・プラスチック・木等)とした、現実的に商品化することができる素材を想定したものであれば、アイデアの表現方法はイラストでも模型でも自由に応募ができる。WEBまたは郵送でも応募可能なので、ぜひこの機会にものづくりにチャレンジしてみてはいかがだろうか?

燕三条無人駅発のアイデアコンテスト、第3回『EkiLabものづくりAWARD』が開催中!9月18日まで作品募集 art220831-ekilab-award-04
Photos by 安井宏充(weekend.)

『EkiLabものづくりAWARD 』特集記事はこちらから

▼第一弾特集: アーティスト・ぼく脳が仕掛ける『EkiLabものづくりAWARD2021』側方支援企画「既成概念という箱を壊せ!」

▼第二弾特集: 『EkiLabものづくりAWARD2021』グランプリ&JR賞受賞者の喜びの声“最速”インタビュー!

▼第三弾特集: 『EkiLabものづくりAWARD2021』授賞式が開催。 式典の終わりには『AWARD2022』のテーマも発表!

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第2回ものづくりAWARD JR賞受賞:「はこノート」 ※『はこノート』のアイデアシート(※アイデアは意匠登録出願中)
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第2回ものづくりAWARDグランプリ受賞:「卓上メタル杵&臼」 ※『卓上メタル杵&臼』のアイデアシート(※アイデアは実用新案出願中)

INFORMATION

EkiLabものづくりAWARD2022

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[応募期間]

2022年7月1日(木)~9月18日(日)

〇WEB 9月18日(日)24:00

〇郵送 9月18日(日)必着

※審査結果発表 2022年11月中旬予定(YouTube Liveにて)

[応募方法]公式サイトより

応募はこちら公式ホームページEkiLab公式YOUTUBEチャンネル「エキラボ帯織」