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今年もこの季節がやってきた。初めてその地を降り立ったのは3年前、その規模に圧倒され、クオリティーに感動し、自分がとても小さく思えたことを思い出した。街中に掲げられた黄色のフラッグに黒文字のロゴが目に入ると感慨しい気持ちと3年前とは明らかに違う立ち位置でそこに立っていることを実感しながら、足早に目的地へと向かった。世界最大規模のダンスミュージック業界フェス<Amsterdam Dance Event>の現地レポートをどこよりも早く、特集にてお届けしたい。

今年もこの季節がやってきた。初めてその地を降り立ったのは3年前、その規模に圧倒され、クオリティーに感動し、自分がとても小さく思えたことを思い出した。街中に掲げられた黄色のフラッグに黒文字のロゴが目に入ると感慨深い気持ちと3年前とは明らかに違う立ち位置でそこに立っていることを実感しながら、足早に目的地へと向かった。世界最大規模のダンスミュージック業界フェス<Amsterdam Dance Event>の現地レポートをどこよりも早く、特集にてお届けしたい。

これぞ世界最大!!<Amsterdam Dance Event>現地レポート【Vol.1】 ade3-700x525

Amsterdam Dance Event(以下、ade)>とは、毎年アムステルダムで10月中旬から下旬にかけて開催されているダンスミュージックに特化したフェスである。フェスと言っても通常のフェスとは大きく異なっており、世界中のレーベル、プロモーター、エージェント、機材メーカー、映像、メディアといったダンスミュージックを生業とする音楽業界の重鎮たちがこのadeに一堂に集まるダンスミュージックの見本市であり、いわば”業界向けフェス”なのである。

そのため、レーベルオーナーや機材の開発者、トップアーティストなどがゲストスピーカーとして登壇するカンファレンスやジャンルごとに行われる公開討論会、レーザーインスタレーションの発表、新機材のデモンストレーションなど昼間のプログラムだけでも数え切れないほどある。そして、夜は、市内のクラブはもちろんのこと、イベントホールからバー、W Hotelのような一流ホテルに至るまで街中が会場となっており、5日間ぶっ通しでパーティーが開催されるのだ。

まさに街全体がフェスティバルそのものであり、経済効果は度肝を抜く金額となっている。

これぞ世界最大!!<Amsterdam Dance Event>現地レポート【Vol.1】 ade1-700x525

これぞ世界最大!!<Amsterdam Dance Event>現地レポート【Vol.1】 5ab4dd09e47a167012fd3be584b59894-700x525

今年で21回目を迎えた<ade>は、約1000のイベント、396のカンファレンス、2200組の出演アーティスト、そして、35万人を超える動員数を誇るモンスターフェスである。残念ながら全部をお伝えすることは出来ないが、実際に自分の足で回ったところを中心に、写真とともに紹介していきたい。

これぞ世界最大!!<Amsterdam Dance Event>現地レポート【Vol.1】 melkweg1-700x525

これぞ世界最大!!<Amsterdam Dance Event>現地レポート【Vol.1】 melkweg2-700x525

まずは、リストバンドの受け取りポイントの一つであるMelkwegへ。ここはアムステルダム屈指の人気クラブの一つであり、昼はスピーカーたちによる討論会、夜はジャンルレスなパーティーが行われており、連日大盛況の様子。関心したのは、昼からバーとラウンジを開放し、誰でも気軽にミーティングポイントや待ち合わせ場所として使用出来るホスピタリティーである。もちろんフリーWi-Fi管理。トイレ休憩したり、迷った時にマップ検索出来たりとこういった場所は確実に必要であると感じた。

これぞ世界最大!!<Amsterdam Dance Event>現地レポート【Vol.1】 melkweg3-700x525

これぞ世界最大!!<Amsterdam Dance Event>現地レポート【Vol.1】 melkweg4-700x525

次ページ:2倍の広さになった店内も来場者でぎゅうぎゅう、熱気と汗の臭いがすごい状態になっていた

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宮沢香奈(Kana Miyazawa)

宮沢香奈(Kana Miyazawa)

フリーランスライター/コラムニスト

長野県生まれ。文化服装学院ファッションビジネス科卒業。 セレクトショップのプレス、ブランドディレクターを経たのち、フリーランスとしてPR事業をスタートさせる。ファッションと音楽の二本を柱に独自のスタイルで実績を積む。2012年頃からライターとして本格的に執筆活動を開始し、ヨーロッパのフェスやローカルカルチャーを取材するなど活動の幅を海外へと広げる。2014年に東京からベルリンへと活動拠点を移す。現在、Qetic,VOGUE,繊研,men's FUDGEなどで連載を持ち、多くのファッション誌やカルチャー誌に寄稿している。また、国内外のカルチャー情報&体験を提供するアクティビティーコマースBANANAにて、現地ガイドを担う。

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