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いよいよ今週末に迫るハロウィン。みなさんコスチュームの用意は万端でしょうか? 今回のコラムではこの季節にちなんで、ハロウィンはハロウィンでも映画『ハロウィン』に人生をかけたある男の物語をご紹介したいと思います。

いよいよ今週末に迫るハロウィン。みなさんコスチュームの用意は万端でしょうか? 今回のコラムではこの季節にちなんで、ハロウィンはハロウィンでも映画『』に人生をかけたある男の物語をご紹介したいと思います。

ホラー映画に生きる!究極のハロウィン野郎の物語 column151028_usa_2

photo by Kenny Caperton

ノースカロライナ州に住むケニー・ケイパートン(34)にとって10月は一年で最も忙しい季節だ。なぜなら、大のホラー映画ファンであるケイパートンは大好きな映画『』の中でマイケル・マイヤーズによるおぞましい殺戮が繰り広げられた“マイヤーズ・ハウス”をそっくりそのまま作り上げ、ホラーファン達に公開しているからだ。毎年、噂を聞きつけたホラー映画ファン達が数百人と訪れるこの隠れた名所は、ケイパートンが妻と暮らすマイホームでもある。「ハロウィン」好きが高じて家まで建ててしまった男として騒がれるケイパートン。彼とホラー映画との出会いは、少年時代さかのぼる。

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ケニー・ケイパートン(photo by Kenny Caperton)

ケイパートンがホラー映画に出会ったのは深夜のケーブルテレビがきっかけだった。幼少の頃にケーブルテレビで放送されていたホラー映画を観て以来、ケイパートンはその世界に魅了され、少年時代からすでに超ハードコアなホラー映画ファンとなっていった。そして、毎日深夜までホラー映画を観てはベッドに潜り込むという生活を送っていた少年時代のケイパートンは、運命の映画に出会った。それは1978年に公開された映画『ハロウィン』だった。生涯のベスト映画と豪語する『ハロウィン』に心酔したケイパートンは何度も何度も繰り返し鑑賞し、その視聴回数は軽く100回を超えるまでになった。まさに『ハロウィン』と共に成長してきたケイパートンは、大人になり就職もしたが、心の中にはいつも『ハロウィン』があった。子供の頃に経験したホラー映画への興奮が忘れられなくて自らもホラー映画を撮るようにもなった。そしてガールフレンドのエミリーとの会話もホラー映画の話ばかりだった。

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エミリーとケイパートン(photo by Kenny Caperton)

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井川智太

井川智太

コラムニスト

TVディレクターとして働くかたわらフリーライターとして活動中。2011年よりニューヨークに移住してからは、アメリカの犯罪、ユースカルチャー、三面記事的な話題など幅広く執筆中。

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