ヘイリー・ベネット主演映画・原題『SWALLOW』が、邦題『Swallow/スワロウ』として、2021年1月1日(金)より全国公開されることに。合わせて、日本版アートワークも解禁となった。

映画『Swallow/スワロウ』が公開決定!

今回公開が決定した映画『Swallow/スワロウ』は、監督のカーロ・ミラベラ=デイヴィスが、自身の祖母が強迫性障害により手洗いを繰り返すようになったというエピソードから思い立った作品だ。結婚、妊娠、夫や義父母からの重圧により孤独を深めていく主人公が、異物を呑み込むことで自分を取り戻していくという衝撃的な物語となっている。

製作総指揮ならびに主演を務めるのは、2007年ヒュー・グラントドリュー・バリモア共演のラブコメ『ラブソングができるまで』の歌姫役で注目を集め、近年も『イコライザー』など話題作へ出演し注目を集めている女優、ヘイリー・ベネット。本作はアメリカでの公開後、批評家からの大きな絶賛を集め、トライベッカ映画祭ではヘイリー・ベネットが主演女優賞を獲得した。さらにはファンタジア映画祭での監督賞・脚本賞受賞のほか、世界の名だたる映画祭で多数の賞を受賞し、高い評価を受けている。

また、今回解禁となった日本版アートワークには、ヘイリー・ベネット演じる、物憂げな表情の主人公ハンターが妖しく銀色に輝く画鋲を、いまにも呑み込みそうな衝撃的な様子が収められている。幸せなはずの結婚生活を送るはずが、激しい痛みとともに異物をのみこんでゆく主人公。彼女が最後に下した決断とは果たして――。美しくも恐ろしい、そして衝撃的なスリラー映画『Swallow/スワロウ』の劇場公開を是非お楽しみに!

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INFORMATION

Swallow/スワロウ

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2021年1月1日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー

出演:ヘイリー・ベネット、オースティン・ストウェル、エリザベス・マーヴェル、デヴィッド・ラッシュ、デニス・オヘア

監督・脚本:カーロ・ミラベラ=デイヴィス
音楽:ネイサン・ハルパーン
撮影:ケイトリン・アリスメンディ
編集:ジョー・マーフィー

2019 年/アメリカ・フランス/シネマスコープ/95 分/英語/レイティング:R15+
原題:SWALLOW/字幕翻訳:平井かおり

配給:クロックワークス
Copyright © 2019 by Swallow the Movie LLC. All rights reserved.

【あらすじ】 “欲望”をのみこんでゆく――。
完璧な夫、美しいニューヨーク郊外の邸宅、ハンターは誰もが羨む暮らしを手に入れた。ところが、夫は彼女の話を真剣に聞いてはくれず、義父母からも蔑ろにされ、孤独で息苦しい日々を過ごしていた。そんな中、ハンターの妊娠が発覚する。待望の第一子を授かり歓喜の声をあげる夫と義父母であったが、ハンターの孤独は深まっていくばかり。ある日、ふとしたことからハンターはガラス玉を呑み込みたいという衝動にかられる。彼女は導かれるままガラス玉を口に入れ、呑み下すのだが、痛みとともに得も言われぬ充足感と快楽を得る。異物を“呑み込む”ことで多幸感に満ちた生活を手に入れたハンターは、次第により危険なものを口にしたいという欲望に取り憑かれていく…。

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