グローバルフィットネスブランドのリーボック(Reebok)から“織り”の技術を使用したアッパー「FLEXWEAVE®(フレックスウィーブ)」と宇宙用ブーツのために開発されたフォーム材「FLOATRIDE FOAM(フロートライド フォーム)」を融合したランニングシューズ「FLOATRIDE FLEXWEAVE®(フロートライド フレックスウィーブ)」が9月7日(金)より発売。

クッショニング素材「FLOATRIDE FOAM」が採用したランニングシューズは、「FLOATRIDE ULTK(フロートライド ウルトラニット)」の2018年秋冬の新カラーに加え、アッパーを“織り”素材に変えた「FLOATRIDE FLEXWEAVE®」がラインアップに加わり、長距離ランナーのニーズに幅広く対応できるようになりました。

ゆったりと足になじむウルトラニットをアッパーに持つ「FLOATRIDE ULTK(フロートライド ウルトラニット)」に対し、「FLOATRIDE FLEXWEAVE®」は、織り込む繊維と織りの強度を部分ごとに最適化し、ストレッチ性や柔軟性が高いにも関わらず強度・サポート性をもたらす織りのアッパー技術「FLEXWEAVE®」を採用することで、前足部の安定性をより向上させています。そのため、足元をしっかりホールドすることを好むランナーに適したシューズとなっています。

クッショニング素材「FLOATRIDE FOAM」とは?

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「FLOATRIDE FOAM」は、宇宙用ブーツの開発のために生まれたリーボックが誇るクッショニングと反発性を兼ね備えたフォーム材。発泡してできたセルの個々の大きさが均一になるようにフォーム材の配合を工夫することで、クッション性と反発性を両立し、さらにEVAフォームの重量のおよそ半分となる軽量性も実現されています。

アッパーテクノロジー「FLEXWEAVE®」とは?

Reebok FLOATRIDE FLEXWEAVE 8の字織りアッパー技術とクッショニング素材が融合! fashion180909_reebok_4-1200x675

「FLEXWEAVE®」は、ニット素材の「編み」などとは異なり、「織り」を用いた技術。「織り」は縦糸と横糸から成り、構造的に編みより強く、異なる繊維を組み合わせることを可能とします。「FLEXWEAVE®」は、「織り」の種類でも、「8の字織り」構造を採用し、そこに最新のプログラミング技術を導入することで、一枚布構造でありながら、シューズの部位によって自由自在に柔軟性、通気性、強度やサポート性を変えることに成功しています。シューズの部位によってどのような繊維を用いるか、織り目の密度をどうするかは、トレーニングのニーズにあわせてプログラミングされています。

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