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<FUJI ROCK FESTIVAL’17>
2017.07.29(SAT)
Cornelius@GREEN STAGE

《One, two, three, four, five, six, One, two, three, four, five, six…》朝から雨が降り続いたため冷たい空気が支配するグリーン・ステージに、ユニークでキレッキレのロックサウンドが鳴り響く。

このCornelius(コーネリアス)のパフォーマンスが小沢健二のパフォーマンスと時間帯が被っていたことは、タイムテーブルが発表された時から話題になっていた。

登場したバンドメンバーは横一列に綺麗に並び、完成された音源をライブでは確かなバンドサウンドで表現。ライブではコーネリアスの曲は機械と人間の中間的な音に聞こえ、新鮮味があるのだと思う。そこに完全な自然である雨が降っていたのは、演奏をさらに新鮮なものにする効果があったのかもしれない。

カウントされながらコロコロとフォントが変わる数字とユニークな映像がスクリーンに映し出された“Count Five Or Six”では、ハードロックのコンサートのように頭をガンガン振る人もいた。

“STAR FRUITS SURF RIDER”など定番曲も挟みながら、今年6月の終わりにリリースされたばかりの『Mellow Waves』から坂本慎太郎の作詞提供、幾何学的なMV等で話題を呼んだ新曲”あなたがいるなら”でそのステージをしっとりと締めくくった。

小山田圭吾のギターはどの曲でも綺麗な音を奏でていたのは印象的である。音へのこだわりの凄まじさをひしひしと感じてしまった。

そのこだわりが実現されているコーネリアスのパフォーマンスは、本当にこれまで聞いたことのないような音楽体験だ。『FANTASMA USツアー ドキュメンタリー』でBeck(ベック)が「コーネリアスの音楽は、20年前のものでも『未来から来た音楽』に聞こえるんだ」と言っていたことに、文句なく首を縦に振ってしまうパフォーマンスだった。

【フジロックライブ&フォトレポ】Cornelius、15年ぶりのフジロックで完璧な帰還。 cornelius-170830-1-700x467

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RELEASE INFORMATION

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photo by 横山マサト
text by Qetic・船津晃一朗

船津晃一朗

船津晃一朗

Qetic編集部

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