クラウトロックの新星Föllakzoid(チリ)が来日、3月22日(木)新宿Motion<WE TRAVEL THE SPACE WAYS>、3月24日(土)Galaxy Gingakei(渋谷、原宿)<CAN’T>に出演!! ヤマジカズヒデ(dip)、Nyantora(ナカコー)からのコメントも到着。

Föllakzoid

RadioheadやFlying Lotusと共演間近なクラウトロックの新星Föllakzoidの来日公演が開催! music180316_follakzoid-1200x801
 

チリはサンティアゴを拠点とするミニマルサイケ/クラウトロックバンド。幼少期からの友人である、Diego、Juan、Domingoの3人で2000年初期に結成される。アンデス地方の古典音楽の知識を、コンテンポラリーなサウンドと融合させ、危険な香り漂うコズミックでドラッギーな音を作り出す。2009年にFollakzoid主宰レーベル、BYM Recordsから自主リリースし、2011年からは実験的なコンテンポラリー音楽を主に扱うNY拠点 のレーベル、Sacred Bonesからのリリースを続けている。

ヨーロッパ最大規模を誇るスペインの フェスティバルPrimavera Sound、ネオ・サイケデリック音楽の祭典として知られるAustin Psych FestやLevitation Franceを筆頭に、欧米の名高いフェ スティバルからのラブコールを受け、世界規模で活躍している。今年の4月には、8年ぶりに復活するチリのフェスティバル、Festival SUEでRadioheadやFlying Lotusとの共演が決定!
 

Föllakzoid “Electric” (Official Music Video)

http://www.follakzoid.com
 

<CAN’T>出演者コメント

 

ヤマジカズヒデ(dip)

RadioheadやFlying Lotusと共演間近なクラウトロックの新星Föllakzoidの来日公演が開催! music180316_follakzoid_3-1200x800

<CAN’T>第1回はベルリンからCAMERA、今回はチリからFöllakzoidと、一緒に出演して楽しい企画と云うのはあまりないからいつも刺激的で楽しいです。この企画の中心は20~30歳の若いコたちで、でも何故か音楽的な興味や繋がりは共通するところが多く、そしてその中にも新しい視点に気付かせてくれたりします。なのでこれからも広げていきたい企画です。新たな儀式へとなることを望みます。

ナカコー(NYANTORA)

RadioheadやFlying Lotusと共演間近なクラウトロックの新星Föllakzoidの来日公演が開催! music180316_follakzoid_4-1200x795

私がFöllakzoidを知ったのは、2013年の「Ⅱ」だった。そのころはBandcampで良いバンドや音楽を探していた時期でもあった。クラウトロック/サイケなバンドを探していた時にFöllakzoidに出会った。彼らはチリのバンド。何故こういうサウンドになったのだろうか? チリのサイケ音楽シーンとは? と興味が湧いたのを憶えています。

桶田昌宏(MirrorMoves)

RadioheadやFlying Lotusと共演間近なクラウトロックの新星Föllakzoidの来日公演が開催! music180316_follakzoid_5-1200x836

半世紀前に西ドイツで始まったバンドサウンドにおけるリズムセクションの探求が南米チリを経由して東京に。そんな時空を想像してしまう。Föllakzoidという船が寄港する。その港が<CAN’T>という。そんな感じ。

Ryoji Yamada

RadioheadやFlying Lotusと共演間近なクラウトロックの新星Föllakzoidの来日公演が開催! dsadasd

安っぽい3Dやモーショングラフィック、大衆映画のサンプリングなどをテクノやハウスのDJに当てて楽しんでいるイベントに行くとうんざりする。非常に酒がまずい。Turkeyに誘ってもらったイベントで映像作家の自分が自作のVJをするようになったのはごく自然の流れである。

それから MirrorMovesと知り合い、「Drive -Thru King」のMVを制作した。彼らがdipと親交があることも後から聞いて驚いた。

そして前回の<CAN’T>での外国ゲストのCAMERAに続き、Föllakzoidの音源を聞いて相当チビり、こんなの一人じゃ無理だなと思っていた矢先、NYANTORAの出演を知り、REPUBLICでNYANTORAのVJをした、Masanobu HiraokaとHideki Inabaが真っ先に浮かんだ。彼らは抽象とも具象とも定義できないような未体験の映像を作る世界的な若手映像作家である。だがクラウトロックの熱のVJをできるにはまだ足りないと思っていた矢先、これまたワールドクラスの若手グラフィックデザイナーであるHikaru Haradaのグラフィックが非常にそれにマッチするはずだと浮かんだ。つまり、<CAN’T>のVJコンテンツは間違いなく準備されていることが言いたい。また四人で忙しい合間を縫い、TシャツとZINEの制作をした。これらは数量限定で会場にて販売されるため、ぜひ手に取って確認してほしい。

EVENT INFORMATION

WE TRAVEL THE SPACE WAYS

RadioheadやFlying Lotusと共演間近なクラウトロックの新星Föllakzoidの来日公演が開催! music180316_follakzoid_1-1200x1691

2018.03.22(木)
OPEN 18:30/START19:00
新宿MOTION
ADV DOOR/¥3,300(1ドリンク別) 限定100枚!

LIVE

Föllakzoid(チリ)
qujaku
破地獄(台湾)

DJ

Turkey

詳細はこちら

EVENT INFORMATION

CAN’T

RadioheadやFlying Lotusと共演間近なクラウトロックの新星Föllakzoidの来日公演が開催! music180316_follakzoid_2-1200x1200

2018.03.24(土)
OPEN 17:30/START 18:00
Galaxy Gingakei(原宿)
ADV ¥3,500/DOOR ¥4,000(1ドリンク別)(限定枚数の販売になります。ご購入は早めに。)

LIVE

Föllakzoid
dip
NYANTORA
MirrorMoves

VJ

Ryoji Yamada
Masanobu Hiraoka
Hideki Inaba
Hikaru Harada

DJ

Turkey

ステージあり/入場は先着順

詳細はこちら