ペインター・一林保久道が新作個展「melee close in」を半蔵門ANAGRAにて、11月16日(金)から11月25日(日)で開催する。

一林保久道
「melee close in」

“melee close in(乱戦は迫り来る)”
各々の色を持つ者たちが互いにせめぎ合い、入り乱れ、熾烈を極める画面が映し出すものは
凄惨な光景か、それとも彩り豊かな情景か。

一林保久道が新作個展「melee close in」を半蔵門ANAGRAで開催 art-culture181115-anagra-hokuto-ichibayashi-melee-close-in-4-1200x1304

ANAGRAよりステートメント

「不思議な世界の動的な瞬間」
一林の作品の持つ佇まいはどこかアカデミックだ。
京都精華大学在学中は日本画専攻を卒業していることもあり、描かれている内容の賑やかさに対しその佇まいは実に静かだ。
しかしどの絵も不思議な世界の動的な瞬間を切り取っているものが多く、動きから生まれるデフォルメ表現とその線への集中力が彼の特徴の一つでもある。
動きの表現は簡潔的で、陰影のなさや輪郭線などとても日本画的な手法を使っているように感じる。

色彩は独特の世界観の元に構成されている。
エキゾチックなこの色彩が彼の作品からまったくもって古さを感じず、且つ独特の世界観をとりまとめる大きな役割となっている。

今回新たに発表される新作は今までの作品に比べ、より一枚の中に情報量が増えてきたように感じる。
絵画らしい2次元で完結していた印象から、明らかにレイヤー感や空間がそこに現れたのである。

一林保久道が新作個展「melee close in」を半蔵門ANAGRAで開催 art-culture181115-anagra-hokuto-ichibayashi-melee-close-in-5-1200x1200

一林保久道が新作個展「melee close in」を半蔵門ANAGRAで開催 art-culture181115-anagra-hokuto-ichibayashi-melee-close-in-8-1200x1200

一林 保久道

石川県出身
京都精華大学日本画専攻卒業
古典的な壁画、絵画から着想を得て、線描と構図を古典的なものに意識しつつ、色、支持体、モチーフを現代的なものや異質な形態に描いている。

EVENT INFORMATION

ICHIBAYASHI HOKUTO SOLO EXHIBITION
一林保久道 個展
「melee close in」

一林保久道が新作個展「melee close in」を半蔵門ANAGRAで開催 art-culture181115-anagra-hokuto-ichibayashi-melee-close-in-1-1200x1200

2018.11.16(金)〜11.25(日)
WEEKDAY 15:00-22:00
HOLIDAY 14:00-21:00
ANAGRA(東京都千代田区平河町1-8-9 地下一階)
詳細はこちら

船津晃一朗

船津晃一朗

Qetic編集部

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