クイーンを描き日本を含め全世界で大ヒットしている映画『ボヘミアン・ラプソディ』。日本の映画観客動員数は12月25日までの累計動員が474万人超え、累計興行収入は65億円を越え、テレビや新聞、WEBメディアなどで連日クイーンの特集が何度も実施されている。
映画のサントラはCDと配信をあわせて12月25日までに34万枚出荷を超え、2018年10月以降でクイーンの過去の作品全てを合わせると74万枚の出荷枚数を記録。この盛り上がりは社会現象として報じられ、バンドの現役時代、2004年にドラマ『プライド』の主題歌に起用され日本企画のベスト盤『ジュエルズ』が累計180万枚を記録した時に次ぐ、“第三次クイーン・ブーム”が到来している。
この大ヒットをうけ、年末年始(12月31日~1月6日)に、東京メトロ9路線にクイーンの中づり広告が登場することになった。広告にはバンドのヴォーカル、フレディ・マーキュリーの言葉や名盤の紹介、今回のブームの一因となっているSNSの投稿、クイーンの歌詞等、全28種類、枚数では約1,000枚の中づり広告がランダムで掲出されている。中づり広告が掲出されるのは、各路線に1編成ずつで、その編成全車両の中づり広告がクイーンとなる。対象路線の運行は毎日変わるため、乗車できるかどうかは運次第となっている。
またクイーンの日本公式サイトでは大ヒットの御礼として、簡単なアンケートに答えるとプレゼントがあたるキャンペーンも開始となっている。
INFORMATION
中づり広告掲出情報
期間:2018年12月31日~2019年1月6日
掲出路線:銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線(全て東京メトロ)
※各路線の1編成となります。
※対象路線の運行は毎日変わります。
※駅・係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
ボヘミアン・ラプソディ
大ヒット絶賛上映中
原題:Bohemian Rhapsody
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング / ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン / ギター) / ロジャー・テイラー(クイーン / ドラマー)
出演:ラミ・マレック / ジョセフ・マッゼロ / ベン・ハーディ / グウィリム・リー / ルーシー・ボイントン / マイク・マイヤーズ / アレン・リーチ
全米公開:11月2日
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox
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