<朝霧JAM 2018>でパフォーマンスを披露し、ベスト・アクトの声が挙がるほどの熱狂を魅せたキーボディスト、BIGYUKIの単独来日公演が11月26日(月)に決定した。

2017年リリースの最新アルバム『Reaching For Chiron」からさらに進化した、ヒップホップ〜R&B、エレクトロニック・ミュージックを縦横無尽に横断するハイブリッドなサウンドを、存分に堪能できる貴重な機会となる。

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BIGYUKI

ロバート・グラスパー、Qティップらが賞賛するBIGYUKIの来日公演が11月に開催決定 music181010-bigyuki-1-1200x800

6歳でピアノを始め、クラシックを学ぶ。高校卒業後渡米し、バークリー音楽大学へ入学。以降ボストンのミュージック・シーンでジャンルを問わず活躍、セッション・プレイ ヤーとしての地位を確立する。

その後ニューヨークに活動の場を移し、以降タリブ・クウェリやビラルのバンドに在籍し、演奏の場を広げていく中で、HipHopやR&Bのみならずジャズのシーンでも称賛を浴びるようになった。

⻤才と呼ばれる新世代ドラマー=マーク・ジュリアナやブルーノートからリリースされた実力派=マーカス・ストリックランドのアルバムに参加。またセロニアス・モンク・コンペティションで優勝し、現代ジャズ・シーン最重要ベーシストと呼ばれるベン・ウィリアムスとの共作曲が、彼のアルバムに収録された。

ロバート・グラスパーとはシンセ演奏者として数々のプロジェクトに参加。グラスパーの2015年来日時にはインタビューで「今最も注目しているのはBIGYUKI、日本のロバート・グラスパーだ」と紹介するなど、ニューヨーク・ミュージック・シーンでも最重要アーティストとして紹介した。

伝説のHipHopグループ=トライブ・コールド・クエストの中心人物でシーンの重鎮=Qティップとも親交があり、2016年にリリースされた実質ラストアルバム『We got it from Here…Thank You 4 Your service』ではミュージシャンとして8曲参加し、作曲家としても3曲参加。この作品は全米アルバム・チャート1位を獲得した。

さらにジェイ・Zが立ち上げたレーベル“ロック・ネイション”の契約第1号アーティストとしてデ ビューし、ケンドリック・ラマーと並んで現在HipHopシーンで最も注目されるアーティスト/プロデューサー=J. Coleの2016年リリースの最新作『4 Your Eyes Only』にもミュージシャンとして参加。同作も全米1位を獲得。日本人としては初めて全米1位2作品に参加するという快挙を達成した。

BIGYUKI Boiler Room New York Live Set

またアメリカCBSの人気トーク番組「The Late Show with Stephen Colbert」のハウスバンドに抜擢され様々なアーティストと共演を果たしつつ、2017年2月には黒人文化を発信するコミュニティ=Afropunkが主催した、ブラック・ミュージックの聖地“アポロ・シアター”でのコンサートで、ロバート・グラスパーを筆頭に数多くの黒人ミュージシャンが参加した中ただ1人、黒人以外のアーティストとして参加するなど、日本人ながらブラック・ミュージック・シーンの旗手ともいえる活躍を見せる、ジャズ〜ソウル〜ヒップホップが交差するニューヨークのミュージック・シーンで“現在最も注目されているアーティスト”だ。

2017年11月には自身のデビュー・フルアルバムとなる『Reaching For Chiron』をリリースした。

EVENT INFORMATION

LIVE IN TOKYO 2018


2018.11.26(月)
OPEN 18:30 START 19:30
WWW X
ADV ¥6,000

【主催者先行予約】
受付期間:10/16(火)12:00 – 10/22(月) 23:00
受付URL:http://eplus.jp/bigyuki/
※先着受付

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