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フジロックフェスティバル>が終了し、いよいよ開催が迫る日本の2大夏フェスのひとつ、<サマーソニック>(以下、サマソニ)。今年の目玉は何と言っても、新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』をリリースしたレディオヘッドだろう。90年代のデビュー以降、時代ごとに最先端の音楽を取り入れ、音楽の歴史を未来へと進めてきた5人は、キャリア円熟期の傑作との呼び声も高い最新作を引っ提げて、13年ぶりに<サマソニ>の舞台に立つ。MTVでも7月の 「ARTIST OF THE MONTH」としてレディオヘッドをピックアップ! 『レディオヘッド スタジオライブ: In Rainbows』と『レディオヘッド VideoSelects』の放送が決定しています。ここではその予習編として、最新のワールド・ツアーの内容にも繋がる彼らのキャリアをまとめてみました!

レディオヘッドの軌跡を振り返る!この夏サマソニで再び伝説は生まれるのか? music160726_radiohead_1

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65年の10月7日、英ウェリングボローで生まれたトム・ヨークは両親のもとで各地を転々とし、9歳の頃、後にメンバーと知り合う英オックスフォードにやってきた。10歳でバンドのギタリストとなった彼は、続いて結成したパンク・バンドTNTで初めてヴォーカルを担当。このバンドに、同級生だったベーシスト、コリン・グリーンウッドが参加した。その後2人はバンドを脱退。その時コリンと同じ演劇部にいたのがギタリストのエド・オブライエンで、彼らは校内で数少ないドラマーとして知られていたフィル・セルウェイや、兄と一緒にバンドに入りたがっていたジョニー・グリーンウッドともに、レディオヘッドの母体となるバンドを結成する。ちなみに、当初ジョニーはハーモニカ担当で、キーボーディストを経て最終的にギタリストになった。メンバーの大学進学による活動休止を経て本格的な活動を開始すると、彼らは〈パーロフォン〉と契約。トーキング・ヘッズの『トゥルー・ストーリーズ』の楽曲から“レディオヘッド”に改名する。

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杉山仁

杉山仁

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